part4 T・I・A

TIAとは「This is Africa」の略だ。当然ながら訳すと「これがアフリカ」という意味。
(レオナルド・ヂカプリオが使ってた言葉)

今日もテレビの報道番組でアフリカの特集を見たんだ。
そういう番組でアフリカが取り上げられているとしたら?
そう!暗い内容だ。(おれの思い込み?)
最近自然志向のお嬢さん方(写ってたのはおばさんw)の間で、「シアバター」というバターが化粧品として注目され、流行っているんだって。
そんでその原料は海の向こうのアフリカにある「マリ」って国でとれるんだそうな。
その国では、その原料となる実は人々の生活に密着して不可欠なモノなんだって。
だけどもそうやってお金持ちの国々のおば様たちが、お肌に塗りまくるもんだから・・・もう。
その実の値段が上がっちゃって、ただでさえ苦しい現地の人たちの生活がさらに苦しくなって、「お肌はもう手遅れだ。勘弁してよ、クソッタレ。」っていう内容の番組だった。

なんかおれはどうやら最近少しだけアフリカに興味があるようだ。
ちょっと前にも「ブラッドダイヤモンド」って映画を見たんだよ。
その舞台もアフリカ。シエラレオネって言う国では、ダイヤが採れる。
そのダイヤは反政府軍が、紛争の武器を買うために密輸出されるんだ。
当然買うのはリッチな先進国の女性。もしくは給料3ヵ月貯めた新郎さん。
先進国の企業はダイヤの値段を安定させるためにダイヤを出し惜しみしたり、甘い汁をすするために紛争が長引くようにしていたんだって。

結構前に見た映画では「ホテルルワンダ」っていうのも見た。
フツ族とツチ族の民族紛争での、大量虐殺を描いたかなりシビアな内容の作品だ。
ここでも先進国が一枚噛んどるんです。
植民地時代にルワンダを支配していた欧州の国が、その国を治めやすくするために、わざと二つの民族の区別を明確化させ、民族の関係の溝を深くしたんだって。

植民地としての支配は終わっても、まだまだアフリカは先進国に支配されている。
「まだ植民地時代の方がマシだった」っていう現地の人もいるんだって。
アフリカ大陸を覆う赤土は人々が流した血によって染まった。これもまんざらじゃあないように思えてくるよ。
なんか映画もすっごい勉強になるわー
「T・I・A」アフリカが抱える現実を知る上で(地球上の全ての問題も)、大切なのは色んな角度で考えることなんだと思う。
おれが映画やテレビで知った先進国に批判的な現実も、ある角度から見たものでしかない。
当然それが全てではないだろうし、もしかしたら間違っているかもしれない。
簡単に得た情報を全て鵜呑みにしてはいけないけど、知ることは大切だ。

なんか長くて、真面目な日記になってしまった~。最後まで読んでくれた人はありがとう。
アフリカに平和を! おやすみなさい~

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by tak-tak-86 | 2008-07-10 01:06

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